【体験談 Part②】私がOLオーナーになるまでの話 〜不動産詐欺にあう〜

FIREへの軌跡

こんにちは、piikoです(*^^*)

前回の投稿で、私が不動産投資を始めたきっかけをお伝えしました。

【体験談 Part①】私がOLオーナーになるまでの話 〜師匠に出会う〜
20代女性普通の会社員である私が不動産投資デビューするまでの軌跡をお伝えします。投資を始めたきっかけ、不動産投資詐欺に遭った話、不動産投資用マンションの仲介業者に関する話等、全4パートに分けて記録させていただいております。

今回は、私が社会人となりいざ不動産投資を始めようとしたところから、お話を続けさせていただきます!

実は、私は不動産投資関連で2度詐欺まがいな被害にあっているんです、、、そのうちの1つを簡単に紹介します!みなさんは、同じような目に合わないように私を反面教師にしてほしいです!!

(不動産詐欺について情報発信がしたかったのも、このブログを始めようと思った理由の一つです。。)

この記事でわかること

・何も知らず不動産投資を始めることの危険性

・不動産投資詐欺の一例

・具体的な不動産投資の始め方

友人の知り合いの不動産営業マンに出会う

men's black suit jacket and pants

私は社会人になったら絶対不動産投資を始めると学生時代に決意していました。

社会人になった私は、「金融機関の融資を得るには、通常社会人3年目以降」であることを聞いていましたが、何かやり方はないかと模索していました。

社会人1年目の6月頃、私は不動産投資用マンションの営業マンYに出会いました。出会い方は結構謎で、私の友人がTinderで出会った人の知り合いって感じです笑

友人が、私piikoが不動産投資に興味があるということを営業マンYに伝えてくれ、2人で話をすることとしました。

私は、営業マンYとカフェで会い、不動産投資の仕組みやメリット、具体的な始め方等、初歩的なところから詳細まで丁寧に教えてもらいました。

しかも、私が懸念していた金融機関の融資についても、「当社で契約のある金融機関だったら社会人1年目でもOK!」と言っていただきました!

そこで、私はこの営業マンYに好条件な物件を探してもらい、仲介してもらう流れとなりました。

物件探し、契約へと進む

物件を紹介してもらう

Apple MacBook beside computer mouse on table

初めて営業マンYに会ってから数週間後、良い物件があったから紹介したいと電話が入りました。

当時かなり忙しかった私は、仕事の昼休みに職場の近くのカフェで営業マンYに会い、話を聞きました。

3軒ほど物件を紹介してくれたのですが、正直どれも微妙な物件ばかり、、、私じゃ絶対住まないし高すぎる物件ばかりでした。

そこで、以前私の師匠であるA先輩に教えてもらった具体的な条件を営業マンYに伝え、その条件に見合う物件を探してくるようにお願いしました。

それから約1ヶ月後、、

営業マンYから連絡があり、再度職場近くのカフェで合うことになりました。その日は、営業マンYだけでなく、営業マンYの所属する不動産仲介会社Rの社長Hも同席するとのことでした。

当日、営業マンYと社長Hから話されたのは、「piikoさんが探している物件は、市場には無い。現実を見てほしい」とのことでした。

さらに、「しかし、融資の利率が低い金融機関を社長Hが調整してくれたので、利回りは高く運用できる」と話をされました。

そして、今回紹介してくれた物件は前回ほど悪くはなく、利回りも良かったので、契約することを決定しました。

(今思うと、「1回目に悪い物件を紹介し、2回目に前回より少し良い物件を紹介することで、良い物件と思わせる」、「社長自ら面会に来てもらうことで、説得力を高める」という効果を受けてますね。完全に、、、)

さらに、物件を確保しておくための手付金もその日にお支払いしました。

金融機関の審査申込み

1 U.S. dollar banknote

今回の契約では90%金融機関から融資を受けることとしました。融資を受けるにはまず審査に通る必要があり、審査の申請書を書くように営業マンYから言われました。

そして、今回利用する金融機関はARUHIという金融機関だそうです。

ここでお気づきの方は多いと思うのですが、ARUHIは住宅ローン専門の金融機関なんです!!!住宅ローンは、自分が住む住居を購入するために組むローンです。

住宅ローンで不動産投資用物件を購入することは犯罪です!

ARUHIは、広告もよく出しているので結構有名な金融機関なのですが、当時20代前半の私は、住宅ローンについて全く無縁であり、ARUHIの存在を知りませんでした。

ARUHI 住宅ローン

(今では、中村アンさんがCMに出ていたり、駅の広告でも嫌というほど目にします。。。。)

金融機関も全く知らなく、そもそも住宅ローンで不動産投資用物件を購入してはいけないということも知らなかった無知すぎる私は、ARUHIに審査の申請書を出してしまいました。

そして、審査の申請書を提出し、数ヶ月経ちましたが、まったく審査の結果に関する連絡は来ませんでした。営業Yに聞いてみたところ、「審査は継続中で、まだ終わらない」という回答でした。。。

A先輩に相談する

a woman showing a man something on a tablet

営業Yから審査状況の連絡が来ず、私は心配な日々を送ってました。

こういうときは先人の知恵を借りるしかないと思い、A先輩に相談してみることにしました。

A先輩
A先輩

それは、不動産投資の詐欺としてよくある手口だよ〜。どんまい!

piiko
piiko

ま、まじすか。このままだと知らずに罪を犯すことになっていた、、、

私は、A先輩に相談して、初めて騙されていたことに気付きました。。。。

利回り良い方法として住宅ローンでの購入を提案されていたと思うと、本当に怒りでしかないです。

無知って怖い。何も知らずに契約を進めて、犯罪に手を染めて、人生台無しにするところだった。。。

そして、有識者に相談することの大切さをひしひしと感じました。初めて参入する分野は、その道のプロに相談すべきです、第三者の目を入れることは重要です、、、

不動産仲介業者Rとの戦いが始まる、、、

はい、そんな感じで詐欺まがいなことに巻き込まれてしまい、不動産仲介会社業者Rとの戦いが始まります。

この戦いは、また結構長い話になるのでまた別の投稿にてお伝えしたいと思います!!色んなところに相談にいったり、対処したり、結構知識付きました、、、

不動産投資を始めるまでの話は、また次の投稿で続きをお伝えしたいと思います^^

【体験談 Part③】私がOLオーナーになるまでの話 〜お金の教養を習得〜
20代女性普通の会社員である私が不動産投資デビューするまでの軌跡をお伝えします。投資を始めたきっかけ、不動産投資詐欺に遭った話、不動産投資用マンションの仲介業者に関する話等、全4パートに分けて記録させていただいております。

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